サガン鳥栖後に佐賀之書店で出会った本に感じた現代人の課題とアドバイスの素晴らしさ

サガン鳥栖の試合後、佐賀之書店で「なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書)」に出会い、即決で購入しました。

佐賀之書店での衝撃的な体験:サガン鳥栖スタッフの接客と新たな本の出会い
JR佐賀駅の中にある佐賀之書店で、4月20日にサガン鳥栖VS鹿島アントラーズ戦のとあるツイートを見つけました。 そのツイートには、サガン鳥栖のユニフォームを着たスタッフが接客をしているとのことで、興味を持って店舗を訪れることにしました。 今

この体験から、私が感じた現代人の課題とアドバイスの素晴らしさについてお伝えします。

タイトルなぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書)
著者三宅香帆
普通の洋介
普通の洋介

オモコロの原宿さんもなぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書)を評価していました。
実は2015年に「夢、死ね! 若者を殺す「自己実現」という嘘」を勧めてもらって元気をもらいました。原宿さん本当にありがとうございます。

確かに学生時代に比べると、自分自身の読書量は減少しているように感じます。

これは現代人にとって共通の課題であり、本書がその背景や心理を分かりやすく解説してくれていることに感謝しています。

特に、本書がおすすめした映画「花束みたいな恋をした」の例により、本を読まなくなる心理を解説してくれる点は非常に興味深かったです。

映画や他のメディアを通じても、読書から得られる感動や深い理解を得ることは難しいと感じることがありますが、その課題を具体的な例を挙げて理解できるのは大きなポイントです。

また、本書ではiPadで電子書籍に触れてみることをアドバイスしていますが、これも素晴らしい提案だと感じました。

現代のテクノロジーを活用し、より手軽に本と触れ合うことができる方法を紹介してくれる点は、私も実践して日々の読書を充実させる助けとなっています。

佐賀之書店で出会ったこの一冊は、私にとって価値ある本となりました。

現代人の読書離れや課題に向き合う際に、是非とも本書を手に取ってみていただきたいと思います。

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